バンコク旧市街のトレンドスポット、ソンワート通りの西はずれ。行列のできるカフェ「ローカル・ボーイズ・コーヒー(LOCAL BOYS COFFEE)」の向かい側あたりにコンクリート打ちっぱなしのレザー・アトリエが登場した。まだオープンして間もないアトリエだが、ディスプレイされているレザー製品はすでに2012年から存在するブランド「ダウンタウンBKK(DWNTWN BKK)」の物だ。フルグレインレザーの堅牢さと、タイらしい鮮やかな色彩設計(バイカラーなど)に魅力を感じる。トートバッグ、ショルダーバッグ、ポーチ、ボストンバッグ、財布、そしてベルトに至るまで、タイらしいモダンな配色がコンクリート壁のグレーによく映える。気になるお値段はというと、数百バーツから2,000~4,000バーツの商品が多く、これはタイ土産にもちょうど良さそうだ。タイ土産にぴったり。洗練されたカラーのユニークなラインナップ無骨なブラウンやグレーのアイテムに加えて、都会的なセンスが光るビビッドなブルーやイエロー、洗練されたバイカラーなど、多様なパーソナリティに寄り添うカラー展開が目に鮮やか。革の質感が柔らかく、経年変化(エイジング)を楽しみながら末永く愛用できそうな品々でもある。控えめな型押しロゴが施されたトートバッグやショルダーバッグから、ステッチの細部までこだわり抜いたレザーキャップ、ベルトまで、日常に馴染む機能性と個性を両立させたアイテム群が並ぶ。個人的に気になったのは上質なフルグレインレザーのボストンバッグ。キャメルカラーのレザーを使用し、ミニマルで飽きの来ないデザインなので、旅行用のウィークエンダーバッグやジムバッグとして、多岐にわたって活躍してくれそう。また、お手頃な価格の財布は、シンプルな作りながら革の質感が良いので、こちらも実用性の高そうなアイテムだ。古いショップハウスの趣を残しつつ、新しいソンワート・カルチャーを発信するソンワート通りの古いショップハウスのコンクリートと木の梁。そこにレザーの質感を対比させる店舗デザイン自体が、もはやブランド表現の一部として機能している。再開発が進み、世界中から注目を集めるソンワート通りならではの雰囲気と言えるだろう。古い倉庫街の空気感を大切にしながらも、新しいデザインの風を吹き込むダウンタウンBKKのアトリエは、この界隈のクリエイティブ・コミュニティにまた独特なクラフトマンシップの形を示してみせてくれた。ダウンタウンBKK(DWNTWN BKK)最寄り駅は、地下鉄ワット・マンコーン(Wat Mangkon)駅OPEN: 9:00-18:00 (Closed on Tue)https://www.facebook.com/MEET.DWNTWN/バンコク旧市街特集ページは↑バナーをクリック!