バンコクで今、最もエキサイティングでハイセンスなカルチャースポットが集まる「チャルンクルン通り」。古い町並みとクリエイティブな熱気が交差するこのエリアで、現地のトレンドセッターたちが頻繁に足を運ぶ話題のカクテルバーがある。それが、古い商業ビルをリノベーションした複合施設「ザ・ウェアハウス・バンコク(The Warehouse Bangkok)」内の「クラッチ(Clutch)」だ。チャルンクルン通りソイ31と33の間にある古い商業ビルを改装して出来た「The Warehouse Bangkok」。通りから少し西側へ進めばチャオプラヤー川沿いの市場町、タラートノーイに出る。この2階に今夜の舞台となるカクテルバー「Clutch」があるインダストリアルな階段を上った先に広がる、洗練された大人の隠れ家「本当にここにクラブがあるの……?」と思わせるような、古びたビル特有の無骨な階段。一歩一歩上っていくそのプロセス自体が、まるで秘密基地へと向かう冒険のようだ。年季の入ったビルの階段を一段ずつ踏みしめていると、まるでRPGのダンジョンに迷い込んだようなドキドキがこみ上げてくる階段を上がった先に、これまた古めかしいドアが出現。その隣りの大きなガラス窓から見えるミラーボールに、つい胸が高鳴るコンクリートの質感が残るインダストリアルな外観からドアを抜け一歩足を踏み入れると、雰囲気は一変。温かみのある間接照明とミッドセンチュリー調のヴィンテージ家具、そして壁一面の本格的なオーディオシステムに包まれた、洗練されたラグジュアリー空間が目の前に開ける。この鮮やかなギャップと意外性こそが、Clutchの魅力!入店してまず目に入るのはミッドセンチュリー調のヴィンテージ家具と、カウンター後ろの壁に据え付けられた本格的なオーディオシステム。そして窓の外にはチャルンクルン通りの古い街並み。このギャップがたまらない音好きを唸らせるサウンドシステムと極上のカクテルクラブ遊び好きならどうしても気になるのは、木目調のバーカウンターの奥に鎮座する巨大なスピーカーとオープンリール、そしてレコードのコレクション。レトロなハイファイオーディオ機器、ヴィンテージなオープンリール、壁に埋め込まれた巨大スピーカー。手前のカウンターには、Pioneer DJのコントローラーが設置されていて、ヴィンテージと現代の機器が融合した、こだわりのあるDJブース。海外から有名DJを招いてのイベントも多いClutchは単なるナイトクラブではなく、音質と選曲にこだわった音楽好きのための空間。レジデントDJやゲストDJたちがプレイする音楽はジャンルを問わずハイクオリティで、過度に主張しすぎない洗練された選曲が心地よい夜をクールに彩る。週末の夜になれば、バンコク地元のクラブ好きや海外からの旅行客などでフロアが大盛り上がり。深夜、ミラーボールの下で国境を越えた交流が展開されるさらに、バーで提供されるシグネチャーカクテルも本格的。プロフェッショナルなバーテンダーが一杯ずつ丁寧に仕立てるドリンクは、見た目の華やかさだけでなく味わいも一級品だった。お気に入りのグラスを手に、上質なサウンドに身を委ねる贅沢な時間が過ぎて行く。手際よくカクテルを作ってくれた女性バーテンダー。英語が流暢だと思ったら、ミャンマーからタイに出稼ぎに来ているとのことだったこの日、同行者と一緒にオーダーしたClutchのシグネチャー、オリジナルカクテル二種。右側のグラスがラムベースの「AMBER GAMBLER」(395バーツ)、左側の赤いのがジンベースの「HIDE AND RIDE」(430バーツ)。同行者いわく「騒ぎたい夜にはAMBER GAMBLER、ちょっとクールダウンしたいときに飲むのがHIDE AND RIDE」なのだそう。そう言いながら、私にAMBER GAMBLERを渡すってどういうこと? 結局、二杯を交互に飲ませてもらっているうち、すっかり上機嫌になってしまった…温かみのあるカウンター、寛ぎのソファ席、そして開放的なテラスまで。気分に合わせて選べる空間店内には、ボトルとオーディオに埋め尽くされた温もりのあるカウンター、ゆったりと腰掛けられるベルベットのソファ、落ち着いて会話を楽しめるレトロポップなテーブル席などが配置されている。ダンスフロアで盛り上がるのはもちろん、お酒を飲みながらじっくり語り合いたい夜にもぴったり!棚にずらりと並ぶボトルやヴィンテージオーディオを背景に、シグネチャーカクテルを手にして微笑む1コマ。木目調のバーカウンターが温かみのあるムードを醸し出しているクラシカルな赤いベルベットのソファと、大理石調のテーブルのコントラストが印象的。窓の向こうには鮮やかにライトアップされた屋外テラス席が広がり、レトロと近未来が融合したような空間。すっかり上機嫌になり、ふだんやらないようなピースサインまでやらかすことに…レトロな商業ビルらしい面影が残る店内の一画。タイル張りのシャワールームのような場所もネオン管や華やかなソファを据えることで非日常な空間に。※この日はサイト掲載写真撮影のために特別に許可を得て寝そべらせていただきましたまた、風を感じられるオープンエアのテラス席も併設されていて、バンコクの夜風を感じながらクールダウンすることもできる。赤と青の対比が印象的なネオン。バンコクの夜風が吹き込む開放的なルーフトップテラス。フロアの喧騒を離れてクールダウンしたり、友だちとじっくり語り合うならここ!週末はフリーマーケットも!複合施設「The Warehouse Bangkok」の魅力Clutchが入る「The Warehouse Bangkok」の魅力は、夜のクラブシーンだけにとどまらない。金曜日や土曜日になると、ビルの奥にある広大なホールスペースでクリエイターやローカルショップが集うフリーマーケットが開催される(※ただし、毎週開催されるとは限らない)。ヴィンテージ古着やユニークな雑貨、アート作品などが並び、昼間から夜にかけて多くの若者で賑わうイベントだ。フリマで掘り出し物を探したあとにClutchへ移動して一杯飲む、という最高の週末ルートがここで完成する。金曜日と土曜日には「The Warehouse Bangkok」1階奥のスペースでフリーマーケットが開催されることもある。写真左奥に見えるのがフリマに使用されるスペースまとめ:日本にあっても絶対流行る!バンコクの「今」を体感するならここへ古いものと新しいものが絶妙なセンスで融合した「Clutch」。 アジアンレトロな哀愁と、最先端のカルチャーが同居するこの空間は、もし日本にあったとしても絶対に話題になること間違いなしの完成度だ。定番の観光ルートから一歩外へ踏み出して、現地のお洒落なクリエイターたちに混ざりながらバンコクの夜を楽しみたい! そんな方は、ぜひチャルンクルンの「The Warehouse Bangkok」2階の「Clutch」を目指してみよう。落ち着きのある夜のチャルンクルン通りを眺めながら、しっぽり飲みたいなら窓際のソファ席がおススメ。アジアンレトロな街並みとダンスフロアの熱狂のギャップを最も強く感じるのは、この一画かも?クラッチ(Clutch)The Warehouse, 867 Charoen Krung Rd., 2F, Samphanthawong, Bangkok 10100最寄り駅は、地下鉄フアランポーン(Hua Lamphong)駅OPEN: 18:00-2:00(Tue-Sun) Closed on Monhttps://www.instagram.com/clutchbkk%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3875.746505106456!2d100.51187491066862!3d13.733791386600522!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x30e2996061833be7%253A0x8c406dae33623143!2sClutch!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1785829094608!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%3E%3C%2Fiframe%3Eバンコク旧市街特集ページは↑バナーをクリック!