ソンワート通りの中でも「ソムタム(ガイ・ブラック777)」や「ロード・オブ・シナモン」といった人気店が軒を連ねる「旧タイ・コーヒー協会ビル」。2026年4月、この歴史的建造物の魅力をさらに引き出すべく、奥の倉庫部分をリノベーションしてできたリバーサイド・コミュニティモール。それが「ソウル・ソンワート(SOUL SONGWAT)」だ。中国風の建築様式や、倉庫の無骨な骨組みをそのまま活かしつつ、モダンで洗練された雰囲気のアトリウム。そして、その先にはチャオプラヤー川に面したオープンテラスが出現する。すでに多くの飲食店、雑貨店が出店する連日大盛況のデートスポットには、絵になる撮影スポットも盛り沢山。テイクアウトのストリートフードを販売している店舗も多く、川に面したテラス席でビール片手に和気あいあいと軽食を楽しめる。そんな自由気ままな雰囲気が、旅の思い出に華を添えてくれることだろう。できれば、本記事トップ画像のように日没前のマジックアワー(季節によるが、午後4時半~6時ごろ)に訪問することをお勧めする。表通り沿いのソウル・ソンワート入口。緑色の折り畳み式金属ゲートが古き良きバンコクの商家の姿を偲ばせる。旧タイ・コーヒー協会の倉庫だったアトリウム。二階の木製廊下に中国建築の名残あり。そこに無骨な鉄骨の天井が組み合わせられ、サイバーパンクなムードが漂っている。テイクアウトフードを、川沿いテラスで楽しもう!倉庫をリノベーションしたアトリウムは2階建てになっていて、飲食店はその1階の左右の壁沿いに並んでいる。それぞれの店内で食事をすることもできれば、テイクアウトメニューを川沿いのテラスに持ち込み、そこで川風に吹かれながら行きかうボートを横目に食事するのも乙なものだ。テラスにはテーブルやクッションが配置されていて、自由気ままなムード。よく見てみるとコーヒー袋を使用したクッションなどもあり、ここがタイ・コーヒー協会の建物だったことを思い出させてくれる。今回選んだのはガラス張りのキッチンが周囲からひと際目立つ「アクロス100ピザ(Across 100 Pizza)」。表面は柔らかく、裏面が絶妙なクリスピー具合に焼き上げられているニューヨークスタイルのピザは全部で9種類。20インチピザの1ピースを、150バーツとお手頃価格で提供している。北タイのソーセージ、サイウアを使用したものなどタイらしい一品もあるが、今回は無難にハワイアンをチョイス。ちなみにアクロス100ピザ本店はここから比較的近く、シープラヤ通りからマハーセット通りに入った場所にある。買ったハワイアンピザとシンハービールを、チャオプラヤー川沿いのテラス席に持ち込んで実食。いつも本店で食べているピザと全く遜色のない出来で、これをこの雰囲気の中で食べられることに大満足。ビールとピザを合わせても300バーツ未満というプライスに改めて魅力を感じた。ソウル・ソンワートの1階にはその他にもバンコク現地の人気店が出店しており、特に注目したいのが「君 SW3(KIMI SW3)」。日本の食文化をリスペクトしつつ、そこにタイならではの創造性を加える、新しいスタイルの和食店だ。神出鬼没の「ポップアップ・オマカセ」鮨店に始まり、今や高級エリアのチットロム(ソイ・ソムキット)に「KIMI NOMU」と「KIMI SUSHI BAR」の二店舗を構えるまでとなった。彼らの三店舗目となる君 SW3は、タイ各地の厳選されたローカル食材を、日本の調理技術で仕上げるというコンセプトの店となっている。店内カウンターで日本酒を飲みながらの食事も楽しいのだが、あえて川沿いテラスへテイクアウトするとなれば、コラート産のオーガニック鶏を使用した串焼きなどになるだろうか。お土産を買うのに最適。2階に並ぶブティックと雑貨店倉庫建築の無骨な骨組み(トラス)と、温かみのある木造の町屋構造が交差する、ソウル・ソンワートの2階廊下。この壁沿いにお土産を買うのにうってつけの雑貨店やブティックが並んでいる。 タイのZ世代やストリートファッション好きの間で評判のタイ・ローカル・ストリートブランド「ルーディング(Lhooding.)」は、倉庫のインダストリアルな雰囲気を上手くブランドイメージに落とし込んだインテリアがカッコいい。ソンワート通りの風景がイラスト化されたTシャツなどは、この地を訪れた記念にぜひ1枚買っておきたいところ。ヴィンテージ時計、衣服、アクセサリー、おもちゃなどを扱うキュレーションショップ「ハウス・オブ・ヴィンテージ(HOUSE OF VINTAGE)」は、ちょっと前までソンワート通り沿いに構えていた店舗をこちらに移転。朽ちたコンクリート壁の風合いが古着とよくマッチしている。ソンワート通りの新しい記念撮影スポット旧タイ・コーヒー協会の建物をアダプティブ・リユースしたリバーサイド・コミュニティモール、ソウル・ソンワート。中国語、英語、タイ語の文字をごちゃ混ぜに配したサイバーパンクなムードが写真映えするとのことで、平日日中からここで記念撮影をする若者たちの姿が後を絶たない。たとえば、表通りから入ってすぐのコンクリート壁の廊下。ここがまず第一の撮影スポット。その他、鉄骨や木の床が入り組んだ場所や、ネオン管が配された場所ならどこでも、多くの若者たちが凄まじい勢いでシャッターを切っている。こちらのヴィンテージ・エレベーターなどは撮影人気が高すぎて、順番待ちがめんどくさくなるほど。至る所に絵になるオブジェがレイアウトされているので、自分だけの特別な撮影スポットを見つけ出してみるのも一興。でも、特にタイ人女子が一緒だったりすると、撮影が忙しすぎて、フード類を食べる時間がなくなっちゃったりして……。ソウル・ソンワート(SOUL SONGWAT)1300 Song Wat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100最寄り駅は、地下鉄ワット・マンコーン(Wat Mangkon)駅OPEN: 10:00-22:00 Dailyhttps://www.instagram.com/soulsongwat/%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3875.683485398424!2d100.50531847455856!3d13.737602797623186!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x30e299ca704003bf%253A0xae60a052ad135217!2sSoul%2520Songwat!5e0!3m2!1sja!2sth!4v1778502424129!5m2!1sja!2sth%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3Eバンコク旧市街特集ページは↑バナーをクリック!