カオサン通りの裏通りのような存在。チャオプラヤー川に沿って走るプラアーティット通りは地元の若者たちからこよなく愛され、感度の高いカフェやスイーツ店が軒を連ねる通りだ。この地でタイ懐かしのココナッツアイスを現代風にアレンジする店が注目を集めている。ココナッツ・カルチャー・バンコク(Coconut Culture Bangkok)は、歴史とトレンドがほど良くミックスされた現在のプラアーティット通りを実によく象徴している。200年以上の歴史を持つ、プラアーティット通りに開店バックパッカーの聖地、カオサン通りから近いこともあり、プラアーティット通りでは外国人観光客の姿を多く目にする。しかし、この付近にはタマサート大学、シラパコーン大学と二つの有名大学キャンパスが存在し、界隈がバンコク有数の学生街でもあることを我々外国人は忘れがちだ。加えて、この通りはバンコク建都当初から政府、芸術、文化の中心地として機能し、200年以上の歴史をも誇る。現在、タイ地元の若者たちの間にはバンコク旧市街を散策するブームがあり、ここにもその余波は及んでいる。ココナッツ・カルチャー・バンコクはプラアーティット沿いの雑居ビル1階に立地しているが、実はこのビル全体が若者たちに人気のカルチャースポットのようになっていて、店の左脇にある通路を奥へ進むと、らせん階段の上にさらに楽しそうな場所が出現する。その先の施設についてはまた別の機会に触れたい。タイ伝統菓子を現代風にアレンジ今回、当店でオーダーしたアイスは200バーツのピスタチオ!(PISTACHIOH!)。ほんのりココナッツ香るピスタチオアイスが2スクープに、カイケム(タイの塩タマゴ)クッキー、そしてワッフルコーンはタイ伝統ココナッツ菓子「トンムアン」でできている。そもそもタイ人にとってのココナッツアイスとは、ノスタルジックな思い出と強く結びついたスイーツだ。子どもの頃、学校帰りに手押し車の屋台で買ったという人は多い。レトロクラシックなイメージの強いココナッツアイスをモダンなジェラート風にアレンジしたところに、タイ人のハートを強く捉えるものがあるようだ。歴史ある古い街並みに海外旅行客が行きかうこの通りとは、極めて親和性の高いスイーツと言える。何はともあれ、タイの強い日差しの中を歩いた後ひと休みする時には、この地に深く根付いたココナッツアイスの舌触りがとても心地良い。インテリアがお洒落で、Tシャツなどのオリジナルグッズにも魅力のある店なので、カオサン通りからプラアーティット通りを流す際にはぜひ立ち寄ってみてほしい。ココナッツ・カルチャー・バンコク(Coconut Culture Bangkok)100/6 Phra Athit Rd, Chanasongkram, Phra Nakhon, Bangkok 10200プラアーティット船着場(Phra Arthit Pier)近くOPEN: 10:00-20:45 Dailyhttps://www.instagram.com/coconutculture.bkk%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3875.267503141251!2d100.49195057555143!3d13.76273529703939!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x30e2995766acd5b5%253A0xca95a1c8a55d7724!2sCoconut%2520Culture%2520Bangkok!5e0!3m2!1sja!2sth!4v1760802921671!5m2!1sja!2sth%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3Eバンコク旧市街特集ページは↑バナーをクリック!