シナモン、ハッカク、ベールフルーツ。長らくソンワート通りの多くの問屋で商われてきた香辛料をクープグラスの上に配し、最後に独特の香ばしさを纏わせる。Coffee de Songwat(150バーツ)というコーヒーモクテルを昼間からカウンターで飲める洗練されたカフェ&バー。2024年に生まれたシット・イン・ソイ(Sit in Soi)は、ソンワート通り沿いからさらに細い小路に入った場所に建つ、まさに“知る人ぞ知る”存在だ。バンコクの裏原宿の、さらに奥まった場所にバンコクの裏原宿とも譬えられそうな、独特のスタンスで話題を呼ぶソンワート通り。地元の人々の豊かな感性、そして当地ならではのコンセプトに基づく興味深い店舗が次々と生まれ、今バンコクで最も目が離せないストリート。当店はこのソンワート・ブームの最中に登場し、通りに並ぶ既存の人気店とはまた少し異なる個性で注目を集めている。昼間からモクテルで、カウンターバーの雰囲気を味わえる昼間はカフェ、そして夜はクラフトビールと音楽を楽しめるカウンターバーとしての顔を見せてくれる。しかも、店内奥にある趣のある階段を上った先にはヴィンテージ古着店、パスト・パーフェクト(PAST PERFECT)がまた新たな世界を提示してくれて、何かとフックや仕掛けの多い印象。これだけの要素を詰め込みながら、ゴチャっとした印象がなく、統一されたコンセプトを感じさせるのは、オーナーのセンスの良さによるところが大きそうだ。この界隈には今も多くの新店が生まれているが、不思議なくらい類似したコンセプトの店が増殖しない。それが数多あるバンコクのトレンドスポットとの違いとも言えそうだ。古着屋を併設した影響か、客層がお洒落カフェ&バーにヴィンテージ古着店を併設した影響か、当店を訪れる常連客にはお洒落な人々の姿が目立つ。そうした人々が昼夜を問わずカウンターに集まれる場を設けたところに、当店の存在意義を感じた。どこまで計算ずくでやったことかはわからないが、この2店舗の共存はなかなかおもしろい。そんなお店の人々とちょっとお話ししてみたくなったら、カウンターでモクテル、カクテル、クラフトビールなどを飲む際に何かサイドメニューをオーダーしてみよう。揚げギョウザ(118バーツ)なども意外とイケる!シット・イン・ソイ(Sit in Soi)1003/3-4 Song Wat Rd., Samphanthawong, Bangkok 10100最寄り駅は、地下鉄ワット・マンコーン(Wat Mangkon)駅OPEN: 10:00-19:00(Tue-Thu), 10:00-22:00(Fri-Sun) Closed on Monhttps://www.facebook.com/p/Sit-in-Soi-61560182025583/%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3875.6811355169516!2d100.50608387555108!3d13.737744897617805!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x30e2990004bfd2c7%253A0x4c72ae7abd9ca42e!2sSit%2520in%2520Soi!5e0!3m2!1sja!2sth!4v1750574356618!5m2!1sja!2sth%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3Eバンコク旧市街特集ページは↑バナーをクリック!